トマトは永遠のライバル

岡山県在住。うどんにコロッケを浮かべて食べています。日常や本、ムービーのことを書いています。

[日記]年度始めのあれこれ

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写真は鶴山公園

 

サクラが咲いています。夜はライトアップで遠くからでもよく見える。電気代は税金なのかなあと思いながらボンヤリ眺めています。

 

新年度早々喉の痛み、鼻詰まり、腹痛で大変でした。年号発表の時間は高熱で寝てました。喉の痛みについては花粉や黄砂が理由だとわかっているので、ダイキンの空気清浄機を家に導入。京都でも別府でもそこまで酷くはなかったのに、今の場所は、空気が合わないとしか思えない。そして週末毎に雨が降っているので、引っ越してから一度も洗濯が成功しない。

 

4月6日(土)
都市伝説や噂・オカルトな話を独特な切り口で展開していく若手放送作家ユニット『都市ボーイズ』のトークイベントが津山市内で開催されたので参加しました、というより運営でした。ユニットのはやせやすひろさんが津山市出身とのことで、凱旋の意味も含まれているそう。

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私自身、平山夢明さんの本やOVA『ほんとにあった! 呪いのビデオ』、Webサイト『オカルトクロニクル』などを読み込む程度には、未解決事件や超自然現象の話が好きなので楽しみにしていました。『オカルトクロニクル』に関しては松閣オルタさんのユーモアな文体が、不気味な未解決事件を丁寧に説明してくれています。そのリサーチ記録も合わせて自分の見解を書いているからおもしろいです。

 

で、『都市ボーイズ』のイベント。昼に「津山さくらまつり」の会場で30分ほどのトーク、夜はイベントホールで2時間のトーク、というようなスケジュール。はやせさんと岸本さんが20分ずつ交互に、持ち寄った話をオーディエンスに紹介する、または相方に話す、というような展開の仕方でした。2人ともお話がとても上手で、口調にも柔らかさがあって心地よかったです。

話の節々に出てきた「撮影禁止エリアでシャッターを切る」「持ち出し禁止のものを持って帰る」「呪いのアイテムを持ち歩く」などのトリッキーな行動はおかしみがありましたが、そこまでしてリサーチをしようとする熱意に感服しました。その好奇心と探求心には、惚れぼれしてしまうほどの潔さがあります。そこまで打ち込めるもの、私にはないなあ。

 

 

引っ越しや最近みた映画のこと

1ヶ月ほど更新が滞っていましたが、前にチラッと書いたように会社内の異動で市内から北のほうに引っ越しをしました。市内から車で1時間半、鳥取県に行く方が近く、春は桜が綺麗な場所。自分ごとで言えば高校まで暮らしていた地元なんですけども。

1年で3回も引っ越しをするなんて全く想像もしていませんでしたし、自分では絶対に選ぶことはない業種「営業」をすることになろうとは、そのことに関して最初は悲観が勝っていましたが、1ヶ月経って「自分が選ばなかった業種で従事する」ということの不思議さを感じながらも頑張ろうという気持ちが出てきています。加えてユーモアが加わればより幸福なんだろうけれど、もともとの性格がどうしようもない根暗なのでそんな感情はちっとも湧いてきません。

実家は近いですが一人暮らしを選び、アパートは前と比べて面積が広くなり寒々しさが増した。インターネットがいまだ開通していないので、救済措置でレンタルしたポケットwi-fiを使っています。ネット環境が不安定なためネット動画がサクサクみられないことがストレスですが、車を走らせれば5分で3件のレンタルショップに行き着くので、今はディスクを借りて映画やドラマをみています。

 

今回の引っ越しで一番ダメージを受けているのが、映画館まで行くのにどうしても片道1時間半以上の移動時間がかかることです。好きなシネコンはTOHOシネマズなのですが、そこまで行くには2時間かかります。

『パッドマン』『スパイダーバース』『キャプテンマーベル』『グリーンブック』『運び屋』が、直近でみた映画。

バイス』『シャザム!』『アベンジャーズ』『X-MEN』『サッドヒルを掘り起こせ』などなど、これから公開を控えている映画を確認すると、週末の映画館通いが続きそうです。そして午前10時の映画祭が今年で最後というショックな自体に。

 

家でみた映画は10本もないのでスローペースですが、最近海外ドラマの『チャック』に夢中で毎日みています。『シャザム!』の主演かつ『塔の上のラプンツェル』のユージーンの声だったザッカリー・リーヴァイが主人公のスパイアクションですが、1話完結型で程よく軽いタッチなのでサクサクとみることができます。ザッカリーは身体がデカくて髭が生えたら雄々しいのですが、主人公チャックを演じるときは少しオドッとしていて、笑ったときのホワッとした顔をみせたときはキュンときます。でも身体はデカい。

 

とはいえ、みるばかりで書くことを全くしていないので、書きたい欲も強まってきています。

2019年2月10日(日)〜2月16日(土)

2月10日(日)・11日(月)

なにもする気が起きず…というわけにはいかないので、少しずつ部屋の荷物の片付けを。Bluetoothスピーカーとアイフォンを接続して、音楽を聴きながら作業に徹する。片付けやすい本を詰め込んだら、それだけでも4箱を使ってしまった。月曜日はまた実家まで車を走らせる。

というかこの日すごく寒かったです? 布団から出られなくて映画みる気もおきなかった。

 

2月12日(火)

最近は仕事の休憩中、同い年の社員と昼飯へ行くことが多いのですが、この日は地元でも有名なトンカツのお店へ行きました。隣に座っていた男子高校生の集団はぺろりと大盛りを平らげていましたが、私は普通サイズでも完食できず、黙々と昼飯を平らげていた社員に食べてもらいました。そんなに食が細いわけではないのですが、最近完食ができず、年齢だろうか。

 

2月13日(水)

この日のお昼はラーメン屋へ行ったのですが、ラーメンのサイドにチャーハンと唐揚げが登場して「大変なことになってきたぞ」と、私のなかの井之頭五郎が呟きました。完食は無理だったのでまた半分食べてもらいました。夜は車を走らせて岡山市へ行く。地元と岡山市の往復は地味に疲れる。

 

2月14日(木)

制作中の雑誌の入稿日なので、本社勤務の1日。お昼は経理の女性2人とお昼ご飯を一緒にしたのですが、男を選ぶうえで年収は大事だと力説してくれました。今までこの観点を重要視する女性には会ったことがなかったので、すごく新鮮でした。

昼から恋愛話に花が咲く、これはまさにOL。

 

2月15日(金)

市役所で転出届を行いましたが、30分以上放置され待合席で気を揉む。カップルがやけに多かったのは婚姻届けだろうか。

転出証明をゲットしたら、ダッシュで映画館へ行き『アクアマン』をみました。アクアマン/アーサーとヒロイン・メラがトライデントを探しに行く場面がすごく長かったのですが、その過程が完璧なデートを遂行しているような感じがして「甘酸っぱいねー」と100回くらい思った。結婚へ向かうためのお手本映画でした。

ジェイソン・モモアとてもかっこよかったです、映画自体も面白かった。

 

2月16日(土)

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真庭市まで車を走らせて、「消防士が飯を振る舞う」というイベントに行ってきました。企画自体すごくキャッチーで、運営の思い出作り感が漂うイベント。消防士はフレッシュな男の子が多かったです。

そのあとは淀川テクニックの作品をみにいきました。材料がゴミなのに生き生きとした動物にみえるのは何故なのだろうと毎回思う。風がふいても4本の足で自立しているのもすごいですし、どうなってんだろう。