2019年2月10日(日)〜2月16日(土)
2月10日(日)・11日(月)
なにもする気が起きず…というわけにはいかないので、少しずつ部屋の荷物の片付けを。Bluetoothスピーカーとアイフォンを接続して、音楽を聴きながら作業に徹する。片付けやすい本を詰め込んだら、それだけでも4箱を使ってしまった。月曜日はまた実家まで車を走らせる。
というかこの日すごく寒かったです? 布団から出られなくて映画みる気もおきなかった。
2月12日(火)
最近は仕事の休憩中、同い年の社員と昼飯へ行くことが多いのですが、この日は地元でも有名なトンカツのお店へ行きました。隣に座っていた男子高校生の集団はぺろりと大盛りを平らげていましたが、私は普通サイズでも完食できず、黙々と昼飯を平らげていた社員に食べてもらいました。そんなに食が細いわけではないのですが、最近完食ができず、年齢だろうか。
2月13日(水)
この日のお昼はラーメン屋へ行ったのですが、ラーメンのサイドにチャーハンと唐揚げが登場して「大変なことになってきたぞ」と、私のなかの井之頭五郎が呟きました。完食は無理だったのでまた半分食べてもらいました。夜は車を走らせて岡山市へ行く。地元と岡山市の往復は地味に疲れる。
2月14日(木)
制作中の雑誌の入稿日なので、本社勤務の1日。お昼は経理の女性2人とお昼ご飯を一緒にしたのですが、男を選ぶうえで年収は大事だと力説してくれました。今までこの観点を重要視する女性には会ったことがなかったので、すごく新鮮でした。
昼から恋愛話に花が咲く、これはまさにOL。
2月15日(金)
市役所で転出届を行いましたが、30分以上放置され待合席で気を揉む。カップルがやけに多かったのは婚姻届けだろうか。
転出証明をゲットしたら、ダッシュで映画館へ行き『アクアマン』をみました。アクアマン/アーサーとヒロイン・メラがトライデントを探しに行く場面がすごく長かったのですが、その過程が完璧なデートを遂行しているような感じがして「甘酸っぱいねー」と100回くらい思った。結婚へ向かうためのお手本映画でした。
ジェイソン・モモアとてもかっこよかったです、映画自体も面白かった。
2月16日(土)
真庭市まで車を走らせて、「消防士が飯を振る舞う」というイベントに行ってきました。企画自体すごくキャッチーで、運営の思い出作り感が漂うイベント。消防士はフレッシュな男の子が多かったです。
そのあとは淀川テクニックの作品をみにいきました。材料がゴミなのに生き生きとした動物にみえるのは何故なのだろうと毎回思う。風がふいても4本の足で自立しているのもすごいですし、どうなってんだろう。
2019年2月3日(日)〜2月9日(土)
2月3日(日)
『ムック』のライブDVDをみました。何度みても楽しめる…のですが冒頭の舞台裏場面はいらないだろといつみても思ってしまう。なんのために入れたんだあれ。
ムックは高校の頃によく聞いていたのですが、当時は金がなかったのでライブには行ったことなく。なによりファンが怖い。
2月4日(月)
入社1年目の社員たちが私のためにお見送り会を開いてくれました。昨年末の会社忘年会余興のとき、ドンキホーテで購入したふざけた制服コスを着用して全社員の前で踊った経緯があり、その流れで仲良くなったのです。前回の飲み会のとき酒で記憶を失って、ついでに足を捻挫してしまった恥を引きずっていたので、この日は梅酒1杯に抑える。あの日から、私は清く正しく美しく生きると決意しているのである。
2月5日(火)
仕事とデスク周りの片付けをしてそそくさと帰りました。『プラトーン』のDVDや小物、ケーキなどいただけて嬉しかったです。その日のうちに地元へ車を走らせ、支社で働いている同い年の社員と晩ご飯を食べる。「雰囲気する店AとBが候補にあるんだけどどっちがいい?」と聞かれて、それ選択させる意味ある? と思ったけど一種のユーモアだと思って選んだら、おばちゃん店主の距離の詰め方がヤバい居酒屋に連れていかれて「アタリ」でした。楽しかったです。
2月6日(水)
異動地での勤務1日目…とはいえ半日は原稿の仕事。社員数5人程度の場所で、話す言葉が全員の耳に入ってしまうくらいのコンパクトな事務所です。別府での職場の方が広かった。
2月7日(木)
おばあちゃんが、新しく乗る車のお祓いをしなさいねと言ってきたので、日程調整や予約すべてを任せました。事故とか嫌だから念のため。あとは心霊ビデオのようなオカルト現象も起こらないように。『ほんとにあった! 呪いのビデオ』の影響です。
2018年にリリースされた新作では、車のクラクションがひとりでに鳴り、ボヤ〜ッと半透明のおっさんが運転席に現れて消える監視カメラ映像が紹介されていました。このおっさんがボヤ〜ッと出てくる演出が雰囲気込みでなかなかよくできていて、ユーモアある良映像でした。
2月8日(金)
岡山市に戻って中古車の納車をしました。前回と同じムーブにしたのですがいろいろ進化していて早速感動です。
2月9日(土)
密室系バンド『cali≠gari』のライブに行きました。
数年ぶりのライブ、ギュウギュウで前に行く元気もないので最後尾にいましたが、その場所からでもメンバーの姿がよく見えました。3人ともめちゃくちゃかっこよかったです。
カリガリは高校生の頃によく聞いていましたが、最近音楽自体を聞かず。なので新アルバムを引っさげた今回のようなライブは乗り切れないだろうな、と不安でしたが、知らない曲が多くても楽しめました。ヴィジュアル系バンドのなかでもボッチ客が多いことに定評があるらしく、みんなの協調性がない感じもよかったです。
アンコールで好きな曲が聞けて最後の最後に感動しました。10000回は咲いたな、もちろん私の心の中で。
記念に会場でCDを購入したら3名のサイン色紙をいただけました。こんな簡単にサインが手に入っていいものなのだろうか…V盤は思ったよりもファンとバンドとの距離が近いんだなあ。そしてCDの中に封入されているチケットで会場限定CDと交換してくれる、というのを知らず帰ってしまい少し悔しい思いをしました。
2019年1月27日(日)〜2月2日(土)
1月27日(日)
引越し先のアパートを決めたり解約の手続きなどで面倒事が重なる毎日。
引越しが確定した途端に毎日の自炊を放棄してしまい、かわりに酒を飲みまくっています。食生活もダメになってきたし、最近元気が出ない。異動についての不満はありませんが、「今年はもっと編集の仕事がんばるぞー」と思って気合い入れていた矢先だったので、気持ちの空振り感が半端ない。一方で金だけは出て行くカウンター。
この日は営業用の服を求めて岡山駅へ行きました。スカート1枚とジャケット、そして色がきれいなシャツを複数枚購入しました。服を選ぶときはかなり慎重に選んでしまうのでものすごく疲れました。でも服を選ぶときのワクワク感は好きです。
1月28日(月)
ギャラリーの取材。ずっと前から取材したかったギャラリーだったのでとても気合が入ります。面識があった館長なので昼食をご馳走していただきました。現代美術の話を耳に触れさせるのは久しぶりです。
1月29日(火)
午前中にカフェの取材。空き家だった家を1年かけて改装した、店主の夢がたっぷり詰まった場所でした。撮影後は新作のスコーンをいただくことができました。別府に住んでいたときはスコーンをよく食べていましたが、そういえば岡山でスコーンを食べるのは初めてということに気がつく。紅茶店開拓してないからなあ。
家に帰ってたまたま『マツコの知らない世界』という番組をみたのですが、スノードームを紹介していた男性が「この趣味で女にモテる」ということを語っていて気持ちが悪かったです。趣味のきっかけとして「モテたい」はよくわかる動機なのですが、スノードームのディテールを説明するうえで「ドームに見入っている女の肩を抱く」とかどうでも良いこと小出しにしてて背筋が凍りました。
1月30日(水)
お腹の調子が良くない。
帰宅後にスマートフォンでネットサーフィンをしていたら、岡山のライブハウスに密室系バンド『cali≠gari』が来ることを知り、急いでチケットを購入しました。高校生のときはよく聞いていたのですが、最近音楽自体を聞かなくなったので、本当に久しぶりのライブです。楽しみ。
1月31日(木)
昨日に続きお腹の調子が悪い。カフェの取材で1時間半ほど車を走らせました。カフェとギャラリーとゲストハウスが複合したような場所。写真は江戸時代に描かれたらしいふすま絵。ということは当時からこの建物は存在していたということで、家主は変われど大切に大切に守られてきた場所だそう。そういった建物の歴史や人の気配を噛み締めながら見て回りたかったのですが、何回も言うがお腹が痛かった。また元気なときに訪れたいです。
2月1日(金)
現役の地域密着型のお笑い芸人とお話する機会があり、質問攻めマシーンと化す。オススメのテレビ番組を教えてもらえました。明石家さんまさんが司会の、お笑い芸人をピックアップして問い詰める? ようなことをする30分ほどの番組だそうです。Amazonプライムの『ドキュメンタル』は、オードリーの春日さんが出ている回が良作だとも。
話の流れで「ツイッターをバズらせる方法は?」という質問をされ、私に聞くなと腹のなかで思ったのですが、「政治的な発言をする」と適当に答えたら「それは村本さんの二番煎じだなあ」というような反応をされました。
2月2日(土)
レンタルショップに行き、1時間以上悩んで週末にみる映画を決めました。いつもはサクサク決めていくのですが、今回迷ってしまったのは体調が良くなかったからだと。
ヒュー・グラントが主演する2002年のロマンス映画『トゥー・ウィークス・ノーティス』をみたのですが、本人役でドナルド・トランプが出演しててビックリした。不動産会社が舞台だったから同業ということで出演したんだろうな、不意打ちすぎて驚きました。
そのあとは『アマデウス』をみました。モーツァルトの才能に嫉妬し苦しむ、同じく音楽家の男性が主人公の映画。話の内容も相まって私のネガディブスイッチがオンになる。