2018年5月20日(日)〜5月26日(土)
5月20日(日)
『映画秘宝』のバックナンバーを読み漁る一日でした。2015年から毎月買っているのですが、「あの映画のこんな情報が掲載されていたんだ!」と再発見があって楽しいです。
5月21日(月)
転職の面接があり遠出をしました。
その場で内定の言葉をいただけたのですが、疑り深いので「手のひら返しの可能性はありますか」とダメを押すように確認をしてしまった。もっと素直に「ありがとうございます」と言えばよかったかもしれない。
面接のあとは本屋に寄って映画関連の本を4冊購入しました。
5月22日(火)
久しぶりにホラー映画をみたい気分だったので(と思ったのですが先週『呪怨』をみていたことを思い出した)、心霊フェイクドキュメンタリーの『ノロイ』をみました。このジャンルでは割と評価の高い作品です。私は『ほんとにあった! 呪いのビデオ』シリーズのヘビー視聴者なのですが、それ以外のフェイク作品はみたことがありませんでした。
オカルト作家の男性が取材中にある「呪い」の片鱗に遭遇し、カメラを伴って解明していく…という話で、それ以外なんのメッセージもないのですが、全編通してよくできている作品でした。
5月23日(水)
ラブストーリーをみたい気分だったので『セブンティーン・アゲイン』をみました。「もしも今の精神のまま17歳に戻れたら…」と誰でも一度は想像しそうなことを題材にしている映画です。冴えない生活をしている30代のおじさんが17歳になってしまうわけですが、17歳の高校生として、離婚調停中の妻とシカトされている子どもと交流をする作品なので、新しい恋が始まるわけではなく清潔な映画でした。
というか、精神30代の高校生おじさん(離婚調停中)の恋愛の対象がティーンとなってしまったら引く、それが綺麗な作品にまとまっていたら尚更。
5月24日(木)
『大脱走』をみました。
第二次世界大戦中のスタラグ・ルフト北捕虜収容所内での大規模な集団脱走を計る捕虜たちの話。「独房王」「トンネル王」とか「偽装屋」「分散屋」「仕立て屋」など個々の特技に合わせて準備を進めていく過程が面白い、それが実話ということが驚きです。
そういえばこの作品は「別府ブルーバード劇場」の外観に掲げてあるポスターのひとつだったかと思います。違ったらすみません、今度確認してきます。
5月25日(金)
発作的に甘いクレープが食べたくなった日。Webサイトでクレープの写真を検索していました(だから結局食べてません)。おしゃれなクレープも一度は食べてみたいのですが、遊園地や祭りの屋台にある「くれぇぷ屋さん」的チープさにもトキメキを感じてしまいます。子どもの頃、親がなかなか買ってくれなかったから…。
5月26日(土)
ダビング用のCDを電気屋まで買いに行くついでに、別府駅高架下のマーケットに遊びに行きました。zineの販売がしてありました。本1冊でもプロダクトなんだなと、出店の方から聞いて改めて思いました。
家に帰ってからは『13日の金曜日』をみました。ゴア描写に行き着く前の「来るぞ…来るぞ…」と予感させる描写が上手くて、たまりませんでした。キャンプ場での殺戮という設定もそそられます。