トマトは永遠のライバル

岡山県在住。うどんにコロッケを浮かべて食べています。日常や本、ムービーのことを書いています。

2018年2月11日(日)〜2月17日(土)

2月11日(日)

 

詩人の友だちから『ゴッドファーザー』の映画を勧められみようとしたのですが、大学時代に視聴して爆睡した思い出が蘇る1日。ドラマ24でかつて放送されていた『アオイホノオ』を一気見することにしました。柳楽優弥さんは純粋にルックスが好みなので視覚的に癒されます。

この作品は漫画家の島本和彦さんの大阪芸大時代の体験を焔モユル君という主人公に置き換えて描いているそうで(原作は同名の漫画)、ずば抜けて表現力の高い同級生のアンノヒデアキ君にライバル心を燃やしている姿が面白い。「やめろアンノ! 俺より面白いものを作るんじゃねえッ」。

 

オープニングも昔のアニメ作品をちりばめた動きということで、そのコミカルさが可愛らしいです。長瀬智也さん主演の『泣くな、ハラちゃん』以来に楽しんだドラマでした。

 


Blue Blazes ( Aoi Honoo ) Opening

 

2月12日(月・祝)

 

いつものごとく紅茶屋に行き、関西から卒業旅行にきている男子4名と偶然同席しました。彼らに別府のオススメスポットを教えるお節介オバちゃんと化す。退店した彼らが財布を店に置き忘れ、走って追いかけました。

終始4人組と思ってお話ししていましたが、私が退店するときに紅茶屋のマスターに「3人だったぞ」と言われましたが(そして確かに彼らが残したカップは3個だった)…見えるはずのない4人目とみた。

 

2月13日(火)

 

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毎日事務所に来るおじさんが写真のものを持ってきてくれて、私はそれを見て「今年ってオリンピックなの?」と言った日。写真は長野五輪のときにもらったものだそうです。

 

2月14日(水)

 

衰退ジャンルの二次小説を書きまくるアフター。

 

2月15日(木)

 

衰退ジャンルの二次小説を書きまくるアフター。大学時代の卒論執筆中にも同じようなことをしていましたが、あのときは卒論の総文字数の6倍である12万文字を書いていたことを思い出す。

 

2月16日(金)

 

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近くの雑貨屋の正面に大きな日よけが設置された。

お昼に冷麺をカウンター席で食べていたとき、店に設置されていたテレビが五輪中継をしていました。ちょうど羽生選手がリンクを滑っていて、カウンターに並んでいた客が全員同じ方向を向いて羽生選手を応援していました。羽生選手がスケートしている姿を見るのは初めてでした。

 

2月17日(土)

 

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前日に夜行バスに乗り大学の卒展へ。論文発表にも参加しました。苦労して書いたんだろうなと、その努力が垣間見える発表でした。全体的に芸術の要素が少ないテーマでしたがその年の傾向なのでしょうか。壮大なテーマが多くてビビりました。

大学の先輩に会え、同級生にも会え、楽しい時間でした。