トマトは永遠のライバル

日常やムービーのことを書いています

2019年12月29日(日)〜2020年1月5日(日)

何度も言いますが2019年は異動になり、ほぼふてくされていた1年間でした。仕事は勉強になることも多かったのですが、仕事以外の時間は酒で意識を失っていたので、あまり映画をみておらず。だらしがなく反省の多い1年でした。今年は新しい映画を追っていく1年にできればと、ささやかながらの目標です。

年末年始は1日だけ仕事に出ましたけど、それ以外はボーッと過ごしながら映画やドラマをみていました。

 

『マリッジ・ストーリー』
『FYRE 夢に終わった史上最高のパーティー
『二人のローマ教皇
『失くした体』

 

上の作品はどれもNetflixで2019年度配信開始した話題作でした。


ドキュメンタリーの『FYRE 夢に終わった史上最高のパーティー』はアメリカで話題になった巨大フェスの大失敗を振り返る1時間半。施工段階ですでに失敗の予感が漂っているのですが、それは運営スタッフが無能だったからではなく、開催リーダーである起業家が楽天的で詐欺まがいなことを繰り返していたことが原因。
リーダーが「できる方法を考えるんだ」と無茶を言い続けた結果、イエスマンの有能スタッフしか残らなかった。「もう逃げられない」と全員が思いながら当日まで狂ったように準備をしています(リーダー以外)。結果、フェス参加アーティストも誰一人来ず宿泊場所も準備できてないまま客入れ。暴徒化する客、逃亡するスタッフ、未曾有の大惨事でした。内容も興味深く面白いし、いわゆる「バズるプロモーション」までの展開は何気に勉強になるから何度もリピートしてました。インフルエンサーを使ったプロモーションはお金がかかりますねえ…。現実でこのプロモーションは、莫大な広告費がないと不可能…。

 

あと、昨年みたなかで強烈な印象を残したドラマは『広告会社、男子寮のおかずくん』です。

広告会社、男子寮のおかずくん (クロフネコミックス)

広告会社、男子寮のおかずくん (クロフネコミックス)

  • 作者:オトクニ
  • 出版社/メーカー: リブレ
  • 発売日: 2017/06/23
  • メディア: Kindle
 

 
原作を読んでいたし、グルメが題材になっている時点でそれなりの安心感を期待していたのですが、なぜ映像になるとあんな気持ち悪く仕上がるんだろうと考えこんでしまうドラマです。4人のイケメン広告マンが寮で持ち寄りの飯を食う話なのですが、その際のイチャイチャ具合が甚だしく…。女性視聴者を意識しているんだろうなと想像がつきます。4人のイケメンのうち3人は線の細い役者で、彼ら一人一人は悪くないんですが、2名以上が枠に収まると途端にいちゃつき始めて、肝心の料理が全然美味しそうにみえない驚き。『きのう何食べた?』とはストーリーの構成が似ていると思うのですが、なんだろうこの出来の違い。ということでこの2作品は繰り返しNetflixでリピートしてみています。

 


映画『広告会社、男子寮のおかずくん 劇場版』予告編【7月12日(金)公開】


『広告会社、男子寮のおかずくん』はドラマがヒットしたからか知らんが映画化もされたみたいで、どうやって2時間近く間を持たすんだろうかと興味が湧いてきます…。

 

『アベンジャーズ』で始まりジュード・ロウで終わった十連休

10日間のうち前半4日間は外出して残りの6日間は家でのんびり過ごす、という完璧な連休を過ごしました。26日に仕事を早めに切り上げて『アベンジャーズ/エンドゲーム』をみに行った時点で私のホリデーは終わったようなものだったので、27日からの10日間は余暇と言ってもいい。それほど『アベンジャーズ』は楽しみだったし、リアルタイムで体験できて本当によかったです。

 

反省点をあげるとするなら、芋焼酎をストレートで1パック一気に飲んでしまった日があり、次の日何を食べても吐いてしまう辛い1日になったことです。泣きながら映画みて酒飲んで、泣きながら吐き続けた。清く美しく生きたいもんです。


■余暇最初の4日間、別府


7時間ほど車を運転。
みんな私を懐かしんでくれるわけでもなく、どころか去年よりデブになったと何人かに言われましたが、それを含めても本当にいろんな方に親切にしてもらいました。マーケットに行ったり元職場の先輩と飲んだり、同い年の友だちの家に初めて招待してもらったり、たこ焼きしたり、カラオケしたり…別府でなくてもできることを楽しむ4日間でした。
今まで住んできた京都や岡山市ではそんな体験しないだろうなあと思います。

 

■自宅で、残りの6日間にみた映像作品

Netflixに再加入したので配信作品とラブコメ映画ばかりをみていました。

 

・『DARK TOURIST』(Netflixオリジナルドキュメンタリー)
・『食品産業に潜む腐敗』(Netflixオリジナルドキュメンタリー)
・『ロマンティックじゃない?』
・『グレムリン
・『男と女の不都合な真実
・『マンマミーア』
・『ホリデイ』

 

もともとラブロマンス映画は好きでよくみるんですが、連休最終日にみた『ホリデイ』のジュード・ロウは視聴後もあとを惹くかっこよさでした。相手役のキャメロン・ディアスと会話するシーンでよく頷いているんですが、その頷き方に甘さを含ませているというか。それが甘ったるいという人もいるんでしょうけれど、あまり嫌味のない仕草だったので何回もリピートしても良いくらいです。

キャメロン・ディアスは1年前に映画業界を引退されたみたいで。『メリーに首ったけ』も好きな映画だし、また出演したら嬉しいな。

連休後、ジュード・ロウ関連で『マイブルーベリーナイツ』をみたのですが、自分探しの旅に出た女性がジュード・ロウをひたすら振り回している印象の映画で、見ていて苦痛だった。「これ作った監督女嫌いなんじゃ…?」と何ども頭をよぎったけれど、そのほかの作品を見たことがないので言い切ることはできない。

 

ホリデイ [Blu-ray]

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『DARK TOURIST』は、世界各国のダークサイドのツアーに潜入して、どんな体験ができるか監督自ら体を張って紹介してくれる番組でした。2話にはJAPANが紹介されていて、原爆ドームあたりの紹介かなと思ったのですが、東日本大震災後の福島のツアーに参加していました。海外観光客は放射線測定器を逐一チェックしながら被災地を歩き回っていましたが、日本人ガイドが安全と言っていた数値をバス乗車時点で超えていて、観光客は青ざめた顔をしていました。「そもそも安全な数値である根拠はない、ただの国の基準だから」とガイド自ら説明していましたが、その話し方、ガイド自身にもやるせなさが滲み出ている…。そのあと自殺名所に足を運んで、霊的な存在について掘り下げていました。

自らヴァンパイアと信じ込んでいる人たちが疑似家族を作って住んでいる家に訪問したり、拷問体験をしたり、監督何やってんだと思うところもたくさんありましたが、興味深く一気見させていただきました。

 


Dark Tourist | Official Trailer [HD] | Netflix

 

[日記]年度始めのあれこれ

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写真は鶴山公園

 

サクラが咲いています。夜はライトアップで遠くからでもよく見える。電気代は税金なのかなあと思いながらボンヤリ眺めています。

 

新年度早々喉の痛み、鼻詰まり、腹痛で大変でした。年号発表の時間は高熱で寝てました。喉の痛みについては花粉や黄砂が理由だとわかっているので、ダイキンの空気清浄機を家に導入。京都でも別府でもそこまで酷くはなかったのに、今の場所は、空気が合わないとしか思えない。そして週末毎に雨が降っているので、引っ越してから一度も洗濯が成功しない。

 

4月6日(土)
都市伝説や噂・オカルトな話を独特な切り口で展開していく若手放送作家ユニット『都市ボーイズ』のトークイベントが津山市内で開催されたので参加しました、というより運営でした。ユニットのはやせやすひろさんが津山市出身とのことで、凱旋の意味も含まれているそう。

www.youtube.com

 

私自身、平山夢明さんの本やOVA『ほんとにあった! 呪いのビデオ』、Webサイト『オカルトクロニクル』などを読み込む程度には、未解決事件や超自然現象の話が好きなので楽しみにしていました。『オカルトクロニクル』に関しては松閣オルタさんのユーモアな文体が、不気味な未解決事件を丁寧に説明してくれています。そのリサーチ記録も合わせて自分の見解を書いているからおもしろいです。

 

で、『都市ボーイズ』のイベント。昼に「津山さくらまつり」の会場で30分ほどのトーク、夜はイベントホールで2時間のトーク、というようなスケジュール。はやせさんと岸本さんが20分ずつ交互に、持ち寄った話をオーディエンスに紹介する、または相方に話す、というような展開の仕方でした。2人ともお話がとても上手で、口調にも柔らかさがあって心地よかったです。

話の節々に出てきた「撮影禁止エリアでシャッターを切る」「持ち出し禁止のものを持って帰る」「呪いのアイテムを持ち歩く」などのトリッキーな行動はおかしみがありましたが、そこまでしてリサーチをしようとする熱意に感服しました。その好奇心と探求心には、惚れぼれしてしまうほどの潔さがあります。そこまで打ち込めるもの、私にはないなあ。